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2007年6月17日 (日)

西荻てのひら怪談イベントレポ(その4)

 京極夏彦氏のサインを欲しい方が並ぶなか、ミーハーな僕は本を持ってこなかったので、いただくことができず。
 京極堂がお好きな夢乃さんは、文字通り舞いあがっておられました。

 ふたたびひとりひとり自己紹介、歴歴のみなさんのどの著作が好きか、今度のbk1のてのひら怪談には応募するつもりかどうかなどを答えてゆきます。
 僕は東さんのゴシック名訳集成が好きと答えました。「ありがとうございます」といわれる。東さんは以前ですぺらでお目にかかったときよりも、さわやかな印象。
 本を出されたばかりの黒史郎さんはプレッシャーをかけられていました。

 おそらく怪談雑誌『幽』やダヴィンチ関連と思われる編集の方からもご挨拶、お歴歴からも挨拶がある。
 京極さんは、トークがお上手です。「どすこい」の京極です、とジョークもつぼをこころえたもの。
 てのひら怪談のこれからなどを語ってくれます。
 そのあと斉藤尚美さんからもご挨拶。スピーチが場に響きます。斉藤さんは場を盛りあげるのが実にたくみです。てのひら怪談をひいては日本文学のこれからを盛りあげてゆこうぜという気にさせられます。カルヴァドスの夜はかくしてはじまったというがごとくに。名編集者と呼ばれる一端を垣間見た瞬間。

 そのあとは談笑。
 勝山さんが帰られるので、店先まで見送ろうとしたら、駅まで送っていってとのことなので、西荻窪駅まで。イベントでトロさんがいっていたように、「西荻窪」という駅名はあっても地名はないのです。仲通アーケードのピンクの象のもとに案内する。
 感心したように見ておられました。
 てのひら怪談を盛りあげてゆきましょう、と改札前でお別れする。

 もどると、すっかり談笑の場に。もめ太さん(と記してよろしいのでしょうか)が30センチ大の鬼太郎の親父みたいな風船のようなオブジェを手にしておられました。
 コスプレ話などされていた。

 23時半過ぎ、ようようお開きに。
 日本物怪観光の天野さんとお話したりする。共通の知人がいるような雰囲気でしたので、話してみるとやはりそうでした。今後ともよろしくです。

 立花さんでしたか、西荻はいいなあと住みたいなあとうらやましがっておられました。いい街ですぞ。

 そんな夜の西荻を京極堂さんたちとぞろぞろ歩く。知っているひとが見たらびっくりするような集団であるはず。百鬼夜行でしょうか。西荻駅前にて、一同で写真撮影しました。
 改札前にて、お別れする。

 あいやいや、濃い夜でした。まさしく正真正銘のカルヴァドスの夜。

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