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2007年9月 1日 (土)

高原英理×東雅夫トークショーレポ(終)

(つづき)

 さて、公募されたイノモケイラスト展のはじまりです。
 ここでは、マイミクでもある岩里藁人さんの作品にのみ触れます。
 小説『神野悪五郎只今退散仕る』を題材にしたカード仕立ての作品。何枚もあるので、スライドショーで高原さんの解説つきで見てゆきます。作品にも出てくる姉妹が趣向を持って、描かれています。作品を読んでいるといっそう楽しめるようになっています。高原さんは細かいところまできちんとみています。場内からは、感心にたえない声があがり、大好評でした。
 よいものをありがとうございます。
 東さんのブログにも一枚紹介されているのでリンク。
http://blog.bk1.jp/genyo/archives/2007/08/post_1068.php

 すでに予定時間を過ぎているので、ひとまずおふたりは会場から出て、サイン会の準備。
 僕は、勝山さんから、ヒモロギさんを紹介していただきました。第5回のビーケーワン怪談大賞をとられた方であり、お会いしたかったです。
 会場にいらした北端あおいさんともお話しする。「箒」よかったです、といってもらえる。ありがたし。3作投稿したうち、もっとも自信のないものだっただけに意外というか、恐縮です。
 マイミクのやっきさんともお会いする。おひさしぶりです。

 販売コーナーで川端康成の怪談集と未読である秋里さん名義の「闇の司」を購入。
 着物姿の佐藤弓生さんがふたたび売り子になってくれます。

 そのころにはサイン会がはじまりました。ヒモロギさんは一足お先にいただいたようす。僕も勝山さんも並びます。
 言之葉亭さんにもお会いする。ミクで訪ねにゆきますよ、とこのときお約束したのですが、ページがわからず、いまだゆきつけず、どなたかご存知なかたがいらしたら、教えてください。名前を間違えているのかな。

 そして、高原さんの前に。『神野悪五郎只今退散仕る』と『闇の司』の両方にサインと任意の一首を書いてもらいます。感激だ。
 東雅夫さんにもサインをいただく。「箒面白かった」とのメッセージ。ありがとうございます。なによりものことばです。はげみにさせていただきます。

 勝山さんもサインをいただいたようす。
 そのあとは、勝山さん、ヒモロギさん、やっきさん、僕で渋谷に飲みに。
 宇田川町へ。勝山さんの知っているお店がいっぱいだったので、去年まで画廊「美蕾樹」のあった向かいのお店に。美蕾樹の帰りによく行ったっけ。
「白凰」のほうは、相撲取りさんたちによって、貸切になっていました。力士さんがこれだけいると圧巻。思わずおとなしくなってしまいます。

 ヒモロギさんのミニ祝勝会のよそおい。
 やっきさんからも稲生物怪録の話や、三次をうかがった話など、興味深く聞く。久しぶりにお話できて楽しかったです。
 勝山さんから、そえたん、そえたん、といわれる。楽し。
 ほかのてのひら作家さんのことや創作話や西荻の話題など、たくさんできて有意義でした。

 今後もがんばって書いてゆきます。昨日も書きましたが、今回のイノモケみたいに急な日程でも応じられるだけ応じます。むしろ、がんがん来てくださいという感じです。
 快作、傑作ぞろいのイノモケ文学賞の応募作も、この日会場に来られた人しか、いまのところ読めませんが、毎日さんの熱意を思えば、きっとよい方向に結実することでしょう。

 次は吸血鬼掌編だ。

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