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2007年11月25日 (日)

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11/23 14:00

 高円寺ギャラリーノラやへ。高架下のお店でした。
 タカスギシンタロさんが寒いなか、外で来客者の案内をされていました。
 
 店内に入ると赤井都さんが受付。すでに満席近く、奥に入ってゆくと、おなつかしや、あちゃこさんに出会う。お元気そうで何よりです。
 朗読前の栗田さんもいらっしゃいました。いろいろ話したりする。

 そして、朗読開始。会場にはstewardさんもいらしたのですが、ご挨拶はできず。
 赤井都さんの「朝露1ダース」より、3作品朗読。
 Miniature Book Competition 2連覇達成作である「雲捕獲記録」の紹介。
 会場にも展示されていた特製本はふわふわとした肌触りの仕様(写真2)。ページには作中にも出てくるウサギのあしあとがあしらわれている細かいつくりであることなどが紹介されます。僕もこの作品を読むのも、朗読されるのを聴くのもはじめてでした。

 次には、五十嵐彪太さんの『恋知らず』より5篇が朗読されます。いずれも短い作品です。「這い回る蝶々」が蜜の味でよろしゅうございました。

 薄暗くした店内を朗読者栗田ひづるさんの柔らかい声が包みこんできます。

 つづいて、聴者参加企画として、希望者が超短編マッチ箱のおみくじをひき、ひかれた作品を朗読するという、栗田さんにとってもどこから弾が飛んでくるかわからないちょっと緊張の企画がおこなわれます。
 おみくじ運なのかどうなのか、タカスギさんの作品に集中気味でした。松本楽志さんの「きのこ」が聴けたのは収穫でした。

 岡田若菜さんの『侏儒と足の小指の話』侏儒は「せむし」と読むのだそうです。

 最後に赤井都さんの再び『朝露1ダース』から「三つの願い」が読まれます。栗田さんの解釈によれば、「備えあれば憂いなし」という作品なのだそうです。そうなのかw

 朗読終了。あっというまの1時間強でした。栗田さんおつかれさまです。

 そのあとは希望者によるお茶会。お茶と軽食が出ます。軽食といいつつ(写真3)のように豪勢なものでした。柿にもブランデーがかかっていました。ちなみに(写真3)に写っている紫色の豆本が五十嵐さんの『恋知らず』です。

 いろいろ歓談。豆本作家さんたちはU字型
テーブルの内側に入って読者に見られるような感じでした。栗田さんの同級生や同業の先輩と思われる方と話したりしました。
 赤井さんから「雲捕獲記録」の海外からの反響なども聴く。

 18時過ぎに撤収。僕ももひとつのノラやに椅子を運ぶ手伝いをしたりしました。なんかそういう風に身体が動いてしまうんですよね。
 赤井さん、栗田さんとお別れ。おつかれさまでした。

 解散後、五十嵐さん、圓眞美さんたちと、じつはいままでいったことのなかった高円寺書林へ。

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2007年11月15日 (木)

高原英理×小谷真理トークイベント

11/11 16:30ちょっと前

「ゴシックの夢、ゴシックのリアル」高原英理×小谷真理トークイベント

 西荻ブックマークのイベント会場、スタジオマーレにゆく。
 スタッフのひとに「おつかれさまです」と声をかけられてしまいますが、今日は客としてきたつもりです。
 お客さんもだいぶ集まってくる。しかし、明らかに人手が足りていないので、スタッフに転ずることに。今回が僕の西荻ブックマークでのスタッフとしての初実働になります。
 お客さんがぞくぞくとやってきます。

 そして、高原英理さん、小谷真理さん、登場。おふたりともゴスな衣装です。お客さんもゴスな装いのひとが多いです。
 僕は一番後ろのパイプ椅子に座ります。

 トークショー開始。なのですが、スタッフになってしまうとおふたりの話のみに集中しているわけにもゆかず、メモも取れないので、楽しむばかりというわけにもゆきません。
 そんなわけで抜けの多いレポートであることを前提にご承知おきください。

 おふたりの著書である『ゴシックハート』『ゴシックスピリット』、『テクノゴシック』の本紹介から、位置づけにはじまって、ファッション、音楽から美術まで、気軽な感じでゴシックおよびその周辺の話が特に話題を限定する感じでもなくつづいてゆきます。退廃色の強い話をたいそうにこやかに楽しそうに話してゆくおふたり。あまりにも明るすぎるので、高原さんがわざと暗めに「では、死とはなんでしょうか」とぼそぼそ語りかけてみる笑える一幕もありました。
 個人的には吸血鬼の話が興味深かったです。吸血鬼文学は何から読み始めたか、怪奇小説ファンには名高い、ポリドリやバイロンやシェリー夫妻が集ったレマン湖のほとりでの一夜で語られた話題とはなんだったのか。ドイツの民話風の怪談だったみたいだけれども、それについて深くされた研究はあまり見かけないので、それは今後の課題ではないか。
 話そのものもたいそうおもしろかったですが、吸血鬼について語る小谷さんの顔色の血色のなんとよいことでしょう。口許もゆるんでいてまこともって嬉嬉とされています。今度、小谷さんが元気がないようすなときには吸血鬼の話題をふってあげるとよいのではないのでしょうか。
『テクノゴシック』では、吸血鬼にまつわる断章もあり、多くのページを割いているのですが、本には掲載されていない最新情報も語られます。新しいタイプの吸血鬼がぞくぞくと出てきたり、あるいは回帰したり、という現象が出ているのですね。あいやあ、ためになります。

 まさにお話は尽きない状態でしたが、残念ながら終了時間が来てしまいます。
 すでに、予定時間をオーバーしてますが、質疑応答がはじまります。
 30分ほどのさらに経過し、終演ということに。みなさんはそのまま打ち上げ会場へと移動。
 撤去作業が始まります。机と椅子を並べなおしてスタジオを元の状態へ。
 りきさんとふたり、パイプ椅子を両手に持って、西荻の夜の街を歩いて北尾トロさんの事務所へ。会場と事務所を往復しながら、この日の文学フリマのことやですぺらの話などしたりする。
 撤去完了。りきさんたちはまだもう少し作業があるようなので、ひと足お先に打ち上げ会場へ向かいます。

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2007年11月13日 (火)

文学フリマ

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11/11 11;20ごろ

 秋葉原、東京都中小企業振興公社にて行われた第六回文学フリマ会場へ。
 まずは、拙作も掲載させていただいている、雲上回廊のブースへ。さっそく秋山真琴さんに会う。七文字バトン作品は、雲上回廊にとっても今回の目玉らしく、盛大に飾られていました。著者進呈用の一冊とは別に二冊分購入させてもらう。製本されて、陳列されている光景を見るのはいいものです。ほかにも秋山さんの「ノイエ・エイヴィヒカイト」をいただく。

 買ったものの一覧は、またのちほどあげます。

 そのあとは絶対移動中、puhipuhiさんのブースへと。ビブリオテカ・プヒプヒをコンプリートしている身としては、今回購入したのは、ダンセイニの本の持っていないバックナンバーのみでした。
 りきさんが近くにいた。本日はお世話になります。

 超短編マッチ箱へ。タカスギさん、松本楽志さんとお会いする。マッチ箱の最新とおみくじ超短編をひかせてもらう。最新に五十嵐彪太さんのお名前を見かけておおと思う。おみくじの結果は吉か凶か内容を読まないと判断できないみたい。
 オレンジ工場へも。葉原さんおひさしぶりです。ガチャポンする。
 毎年買っている銀座線にもゆく。
 あとはゼラくんだなと思い、探すが見つからず。
 さとるさんが某所で売り子されていた。さすが売り子が似あってます。値段を買い手が決める本でありました。

 1階のpuhipuhiさんのブースにもどると、石川美南さん、相棒の橋目さん、赤井都さん、ケケさんがいて、話し込んでいて大集合のようす。石川さんが七文字バトン買ってくれる。ありがとう。

 七文字バトンの売れゆきが気になって、ちらちら遠目で見ていたりする。文字どおり飛ぶようなイキオイで売れていて、うれしいかぎり。秋山さんにも苦笑気味に声をかけられる。回廊の名前だけ知っていた作家さんにも会う。
 そして、七文字バトンが完売する決定的瞬間を目撃。12時50分。やりました。うれしいです。購入してくださったみなさん、まことにありがとう。こんなにも早く完売とは。

 ゼラくんにも会う。ゼラくんのミニ評論が掲載されている本も買う。しかし、薦めておいて僕が買っているあいだにいなくなるとはなにごとかねw

 nijimuさんやいでさん、yama-gataさんにもお会いする。七文字バトンも買ってくださったとのことで、ほんとうにありがとう。

 そして、海猫沢めろん先生にもじつに6年以上ぶりに再会。おひさしぶりです。お元気そうでなにより。僕のこともおぼえていてくれていたみたい。でも、諸諸あって、近近お会いできる予感がしていましたよ。

 会場を一回抜けて、お茶したいと思いつつ、出ようとするたびにお知り合いと遭遇して、なかなか出られないという状況。
 すごい熱気で、長時間に続けると脱水症状になりそうでした。

 そんなこんなで14時半までいました。
 七文字バトンを一冊とおして読む。最後に掲載されている秋山さんの後記にいたるまで、バトンが継承されているとは。後記にも記されていましたが、蓋を開けたらびっくりの成りゆきになっていて、面白い内容になっています。

 西荻へ移動。一回帰宅。重い荷物を整理して、いろいろメールチェックなど。そのあと、ゴスの本をいっぱい携えて西荻ブックマークのイベント会場に移動です。

(つづく)

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2007年11月10日 (土)

お知らせ(その5)

20071109022026_9   11月11日(日)の第6回文学フリマからみのお知らせ。
 秋山真琴さんが編集製本してくださった『7文字でつながる連作超短編を書こう!』にて、添田も掌編を寄稿しています。
 7文字バトン小説で、秋山さんを含む16名でリレー形式の連作形式になっています。300円みたいです。
 拙作のタイトルは「この世の果てのワルツ」
 ブースはA-41で、サークル名は雲上回廊。
 詳細はこちらにて。
http://d.hatena.ne.jp/sinden/20071109/1194545533

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