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2008年2月 2日 (土)

剣客之恋

剣客之恋 DVD 剣客之恋

販売元:マクザム
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 香港お正月映画。

 原題は『老鼠愛上猫』。鼠が猫に恋をした、とでも訳すのかな。

 中国の古典武侠小説「三侠五義」をベースにした話。

 主演はアンディ・ラウとセシリア・チャン。

 アンディ・ラウが展昭なのはわかるけど、えっ、セシリア・チャンが白玉堂なの(原作では男。美貌だが、性格はきわめて傲慢。展昭とはなにかにつけてやりあうけれども、たいてい敗れる。だけど、なぜか憎めないところがあり、存在感は主役をしのぐくらいにあり、人気もある。)と、やや引いてしまったけれど、まあ、凛凛しいのでいいか。男装している場面はどうしても男には見えなかったが。

 ということは日本語題の「剣客」とは白玉堂のことなのか。展昭は剣客じゃないものな。
 ちなみに、展昭が皇帝から賜れたあだなが「御猫」で、白玉堂の通称が「錦毛鼠」なので、原題の鼠と猫はそれぞれ、白玉堂と展昭のことをしめしてます。たぶんw

 ストーリーには、おいおいなところも多多あるのだけれども、お正月映画であることを思うとこれはこれで楽しくていいのかも。
 展昭、包拯、白玉堂という主役級はもちろんのこと、公孫先生や月華、陳林、それに包拯の部下から、白玉堂の不良仲間まで原作にあわせたかたちで人物がきちんと登場してきて、ストーリー上や使用されている武器など、にやりとさせられる場面がいくつかあるので、原作が好きなひとには、かなりおすすめではないかと。
 物語そのものがわかりやすいので、まったく知らないひとでも素直に楽しめそうです。
 個人的には月華を演じているひと(リー・ビンビン)がかわいらしいと思った。

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