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2008年8月26日 (火)

京都イベントレポ(その1)

8/23 土 10時半ごろ

 JR京都駅到着。
 早めについて、京都観光するつもりできました。嵯峨野だったら、太秦の隣なので、効率よくまわれることでしょう。
 しかし、嵯峨野線、1時間に2本しかないのか。ローカルだ。
 京都になれているひとだったらきっとバスでまわったのだろうけれども。

 嵯峨嵐山到着。

 まずは、南下して、嵐山に。

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 渡月橋。桂川。
 船下りが行われてました。

   

   

   

   

 亀山公園を登ります。

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 息を切らせつつも、展望上よりのこの眺望に疲れも忘れる。

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 トロッコの駅がある。

 天龍寺へ。

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 そして、竹林。すばらしい。

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 落柿舎。嵯峨天皇皇女有智子内親王墓とまわり、嵯峨嵐山駅にもどる。
 太秦駅へ移動。
 映画村に徒歩で。15分くらい歩く。
 入村。3時過ぎ。
 観光優先でここまできて猛烈に空腹だったので、うどんを食べる。

 地図を片手に映画村観光。いい感じ

 本日イベントが行われる中村座にゆくとすでに第一部が始まっていました。僕がこの日チケットを取っているのは二部のみ。しかし、表のディスプレイに司会する東雅夫さんの姿がリアルタイムに映っておりました。なんだここでも見られるのではないか。

 物販のコーナーに行くと、なんと京極夏彦氏が売り子をなさっていた。相変わらずの軽妙な語り口で、周囲の笑いをかもしながらも販売をする京極氏。

 つづいて、メディアファクトリーの「幽」の販売コーナーに行くと。編集Yさんが売り子をなさっていた。西荻ブックマークでのイベントでのことなど話す。うわさの山下昇平氏デザインのTシャツが販売されていた。
 勝山海百合さんの本も売られていたけれども、しばし購入を待ってみる。

 講談社のコーナーに行くと。みおぼえのある女性が売り子をされていた。
「あれ、石神茉莉さん」
「こんにちは」
 無料配布されていた黒史郎さんの「100KBを追いかけろ」のサイドストーリー別冊をいただく。その黒史郎さんは松嶋初音さんからサインをもらっていた。
 やがて、京極さんもこの場にあらわれ、作家たちが売り子として並ぶ。僕も黒さんにも加わるようにせかしたりする。
 京極さん、化野燐さん、木原さん、石神さん、松嶋さん、黒さんでならんで宣伝。観衆写真撮りまくり。
「写真撮影の場ではなく、物販なんだから、写メひとつにつきみなさん一冊購入してください」
「作家がこれだけ集まって売り子をしているブースは他にはないよ。これで売れなかったら講談社は商売が下手というしかない」
 と京極節は変わらず好評で周囲の笑いを買っていました。
「あんまり人前に出たくないのに」石神さんは照れておりました。「どういうはずかしめですかこれは」
 黒さんは買ってくださったかたに、深深と頭を下げてお礼を述べておられました。

 日本物怪観光の天野さんにもお会いする。
 国書刊行会のブースはやや地味でした。

 ぶらぶらと歩き、寺小屋にいると、ヒモロギヒロシさんと遭遇。よもや最初に会うのがヒモロギさんとは。しかもこんなに近所に住んでいるのに、わざわざ京都の太秦映画村で再会とは。

 人柄の良さが前面に出ているヒモロギさんは早速、見知らぬ団体から、写真撮影を頼まれていた。さすが。

 しかし、まもなく豪雨が映画村一帯を襲います。文字通りバケツをひっくり返したような雨で、みなさん軒先より身動きできず。お侍さんや町娘や忍者が現代の傘をさしながら避難する不思議な光景も見受けられました。

 イベント入場開始時刻の近くになると、雨脚も弱まってきました。
 立花腑楽さんと会う。その向こうの軒先には勝山海百合さん、田辺青蛙さんのすがたが。手を振ってくれる。
 雨を避けながら、立ち話。みおしょうまさんも来られる。
 フリーライターの門賀美央子さん、ポプラ社の斉藤尚美さん、加門七海さんとおなじみのかたも楽屋へとはいってゆく。思いもかけず、ときのあのひとのすがたも(ほらあの、3冠とも4冠ともいわれるあのひとですよ)。
 ヒモロギさんも合流。高原英理さんも来られる。
 にぎわってきたところで、開場開始。
 僕は席が見つからず、うろうろする。端の席だった。

 しばしのち、あやしげな拍子とともに開幕。
「怪談の鉄人」
 舞台の中央に譜面台を前にして、たたずむ門付袴姿の京極夏彦氏。
 前置きもなく、朗読開始。

だい「烏丸線」
朱雀門出「怪談しびと鰻」
岩里藁人「くずきり」

 web幽の読者投稿怪談、お題「京都」より3篇が選ばれ朗読。
 聞きごたえある。

 やはり「くずきり」がいちばんよかったです。京極氏の声や調子ともたいへんよくあっていました。

 司会の東さん登場。対談。福澤徹三氏、木原浩勝氏、平山夢明氏からたいへん興味深い実話怪談やその取材の様子が語られる。ことに最後の平山さんのお話からは場内に大爆笑が起こり、怪談の話とは思えない様相を呈しました。

 終演。ぞろぞろと出る。
 立花腑楽さんの誘導のもとにオフ会集合場所へと移動。
 僕はこの日はこのあと大阪に行くので、オフ会には参加できないけれども、集合場所にまで行きます。てのひら作家さんが集まってくる。
 田辺さんと話したりする。

 名残惜しくも、僕はこの場をあとに大阪に向かいます。にぎやかな場のあとのひとりの夜の電車はやはりさびしかった。しかし、今日明日と、僕が京都と大阪を行き来することでてのひらと回廊のつながりが生じるはず。

 21時半。京橋到着。大阪に来るのは9年ぶり。さて、回廊オフです。

(つづきます)

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