2011年5月15日 (日)

第52回西荻ブックマーク 「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」

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「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」

出演(五十音順):
飯沢耕太郎
石川美南
高原英理

会場:今野スタジオマーレ
http://nishiogi-bookmark.org/access/

開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約

『きのこ文学大全』の著者、飯沢耕太郎さんと、きのこ偏愛歌人、石川美南さん、きのこ小説の作者、高原英理さんの3名がきのこを題材にした世界の詩歌や文学を通して、きのこの魅力と世界について熱く語ります。


飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)
 写真評論家、きのこ文学研究家。著書に『きのこ文学大全』、『きのこ文学名作選』、『世界のきのこ切手』、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』ほか。『文學界』2010年1月号から11年3月号まで「きのこ文学の方へ」を連載。

石川美南(いしかわ・みな)
 歌人。歌集『砂の降る教室』、私家版『夜灯集』、私家版アンソロジー『夢、十夜』ほか。
橋目侑季(写真・活版担当)と共にHP「山羊の木」(http://www.yaginoki.com/)を運営。
仕事先でテングタケの大群を発見し、黒スーツにストッキングという格好のまま森に寝そべってうっとり写真を撮り続けている姿を、同僚に見られたことがある(去年)。

高原英理(たかはら・えいり)
 作家。昨年『文學界』に小説「日々のきのこ」を発表。著書に、小説『神野悪五郎只今退散仕る』、『抒情的恐怖群』、評論『少女領域』、『ゴシックハート』、『月光果樹園―美味なる幻想文学案内』などがある。
HP「アナベル・フィステ」(http://homepage3.nifty.com/annabel/)
ブログ「記憶測定」(http://miminokioku.air-nifty.com/sokutei/)



 イベント内では、出演者御三方による、詩、短歌、小説のミニ朗読会も行われます。


001_3  また、イラストレーターの岩里藁人さんによる、きのこ妖怪の鑑賞会も予定しています。会場では、絵巻、豆本、絵葉書などのきのこグッズの展示や販売も行います。
 
 

  
 
 
002_3 岩里藁人(いわさと・わらじ)
「きのこ」「妖怪」「怪談」の三本柱をテーマに絵を描いたり、文章を書いたり。ふたつの世界の境界線上に在るものに興味を惹かれます。趣味は「不思議の国のアリス」の挿絵本収集と芋虫が乗っているきのこの観察。
ブログ「きのこ妖怪の森」 
http://blog.livedoor.jp/warajin2009/
 
 
 
 
 
 
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 西荻がきのこに埋めつくされるひととき。きのこ好きのみなさん、ぜひ、お越しになってください。

※画像は岩里藁人氏のご承諾のもとに使用しております。

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2009年9月 3日 (木)

第一回高遠ブックフェスティバル二日目

8/30 9:30

 ふたたびバスに乗って、高遠へ。
 図書館前広場では、子供たちの古本市が開かれていました。
「ほしい本があったら、買ってください」
「しおりもつきます」
 あとでも触れますが、このイベントは子供たちががんばっていて、町じゅうを子供たちがにぎやかに宣伝してました。
「この売り上げで学校図書を充実させます」と張り紙を胸につけた子供が通りを走りながら、宣伝している姿も見受けました。

 町ではほかにも、高遠の桜のマスコットのイーナちゃんや、二宮金次郎の着ぐるみがニコニコしながら、歩いておりました。

 天野慶さんの短歌喫茶「うたたね」
 バスでいっしょになったかたが、宣伝されていたので、訪問してみました。というより、あの宣伝されているかた、みおぼえのあるひとだなあ、と思っていたら、歌人の村田馨さんでした。「その節はどうも」。昔、いっしょにイベントをやったことがあるのです。お会いするのは7年ぶりほどになりましょうか。
 村田さんは天野さんの旦那さんにあたります。本日、というかこのイベントには天野さんはちょっと事情があってこれないとのこと。いろいろ話す。
 でも、村田さんは七年前と外見が変わっていないなあと思いましたよ。
「西荻ブックマークのイベントにも、ぜひ、いらしてください」

「きのこ文学スポット」
 山羊のメイちゃんにまたしてもいやされました。絵葉書も買いました。

「世界の本の町トーク」
 元祖本の町、ヘイ・オン・ワイをはじめとする、世界の本の町を紹介。
 どの町もいってみたいなあ。
 トークでは、ヘイ・オン・ワイの創設者リチャード・ブースにまつわる裏話などが語られます。僕も質問したりして、トークに参加しました。

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 お昼は、高遠の有機野菜をがっつりいただきました。カレーも評判よかったです。

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「本の町シンポジウム」
 ライターの永江朗さんを司会進行に、小布施堂社長市村次夫さん、作家の角田光代さん、駿河台大学教授熊田俊郎さん、そして、われらが北尾トロさんが、本の町について、語られました。ノンストップで2時間半にもわたるシンポジウム。

 開催の前に、高遠こども新聞の号外が、こども記者たちの手によって配られます。こども記者ここでも大活躍です。
 号外では山羊のメイちゃんと角田光代さんの笑顔の写真がまぶしいくらいに輝いていて、よく撮れていました。

 高遠の感想から、今回の企画から、スタッフの裏話まで。
 北尾トロさんが、ヘイ・オン・ワイの創設者リチャード・ブース氏から、「日本の本の町はおまえにまかせた」と告げられたこと、が最高に笑いを取っていました。
 角田光代さんの実に説得力のあるイベントにお得度感をつける話が、面白かった。
 全体を通して、角田さんは鋭い切りこみが多くて、潤滑油役のトロさんとあいまって、トークに花が咲いていました。すばらしい。
 17時に、バスが出るので、高遠をさよならすることに、バスのなかにまで、北尾トロさんがわざわざいらして、ご挨拶してくださるという親切ぶり。
 そして、バスが出発すると、その北尾トロさんをはじめとする、高遠ブックフェスティバルのスタッフのみなさんが、一斉に並んでお見送り。スタッフの緑のTシャツがずらりと立ち並んでいる光景は壮観でした。

 渋滞と雨天に巻き込まれて、予定よりも時間がかかりながらも、新宿へと向かいます。

 シンポジウムでは高遠の地元の方からも感謝の声を聞くことができて、充実した思いでした。地元のかたのじかの声が聞けてこそ、このイベントが続くかどうかも判断ができようというものでしたから。
 好感触でした。

 夏の終わりの涼しい風が吹く、高遠での本の町イベントは、多くの本好き、古書マニア、朗読愛好者にささえられて、大成功になりました。
 本が好きな人がこれだけいるということを身をもって知った有意義で充実したプロジェクトでした。

 スタッフのみなさま、おつかれさまでした。来場されたかたも、まことにありがとうございました。

 来年もまた、高遠が本の町になりますように。このイベントが続きますように。また、みなさんに会えますように。

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2009年9月 1日 (火)

第一回高遠ブックフェスティバル一日目

8/29 6:45

 新宿駅のバス乗り場にて集合。
 高遠ブックフェスティバルのツアーバスに乗って出発。バスは満員。高遠の本の町イベントにこれだけの男女が向かおうとしているのだと思うと、すでに心が弾みました。
 西荻ブックマークで普段いっしょになっているひととも同じバスや違うバスでのPAでの休憩中にばったりしたりする。

 高遠にゆくのははじめて。北尾トロさんをはじめとするNBMのメンバーが本の町プロジェクトのためにがんばっているので、一度は訪れたいと前から思っていました。
 桜で有名な高遠だけれども、桜並木なんてもんじゃないくらいに一面に生い茂った桜の樹を見る。これは春の花盛りはすごい光景になるだろうなと思った。

 渋滞のため、一時間ほど遅れて到着。
 もっとも、昨夜は興奮してあまり眠れなかったので、バスのなかで熟睡していて、遅れもあまり気にならなかった。

 図書館の前の公園に到着。屋台が出まわっていた。図書館の前の広場には絵本画家のスズキコージさんによる段ボールでのアートが製作されているさなかでした。
   
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 ちなみに、この町ぐるみのイベントは書店古書店のみならず、図書館まで協力してくれています。
   
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 公園を降りて、町の路地を歩けば、そこかしこに本棚や、文庫本が吊るされていたりして、いかにも本のイベントの装い。白地に緑の道案内板もいたるところに置かれています。
   
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 メインストリートでは、広場やそこかしこのお店がイベントにあわせて、品ぞろえや市場をなしています。
   
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 古本即売会もにぎわっていました。paradisの岩崎さんや木村カナさんが売り子をしていた。本の家でも、NBMで一緒のひとが売り子をしていました。
 緑のTシャツがスタッフのめじるし。

 トークショーなどは事前に予約が必要で、僕はそれを当日になって知ったので、飯沢耕太郎さんのきのこ文学トークにも参加できず。無念。
   
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 きのこ文学会場の「きのすず」では山羊のメイちゃん(メス)がお出迎え、草を食べながら、みなさんをいやしてくれます。ときおり、メエメエ鳴いてくれるファンサービスぶり。
 夏の終わりの高遠の暑さまで、吹き飛ばしてくれます。
   
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 店内はキノコの展示でいっぱい。
 椅子やテーブル、クッションにいたるまでがキノコという徹底ぶり、キノコ関連図書も充実でキノコの国に来たみたいです。

 日が暮れると、高遠の町の道沿いに、いたるところにおびたただしいキャンドルが設置されます。
   
   
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 通りで北尾トロさんに声をかけられる。トロさんは元気だ。

 図書館ではライブイベントが。

 夜になって、バスで投宿先に、ご飯食べて、温泉に入って、出て、ちょっと横になったつもりが、そのまま寝てしまいました。

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2009年4月20日 (月)

西荻ブックマークサイト移転

西荻ブックマーク(nbm)のホームページは下記URLへ移転しました。

http://nishiogi-bookmark.org

お手数ですが、ブックマーク、リンク等の変更をお願いいたします。

今後の西荻ブックマークにご期待ください。

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2009年4月 7日 (火)

立花腑楽さん帝都帰還オフミニレポ

4/4 18:30

 100日以上にもおよぶ出雲での越冬を無事に終え、東京に凱旋してこられたわれらが立花腑楽さんの歓迎会。
 やがてあらわれた白皙の腑楽部長に敬礼。よくぞご無事で。

 谷中銀座を連れ立って歩く。門前町の商店街のにぎわいの雰囲気がとてもよかった。

 会場は、ペルシャやトルコやウズベキスタン料理があわさったエキゾチックなお店。
 靴を脱いで、ペルシャ絨毯にじかに座って、厚い板を囲みます。
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 ウズベキスタン人(なのかな)の店主はやたら陽気でテンションが高くて乗り乗りで「ガンバッテ」「熱イヨ。気ヲツケテ」と大騒ぎ。
 たくさんの料理が板の上に並べられます。ラムとかスープ、ナン、ピクルス、サラダ、よくわからない肉団子や、なんと呼ぶのかわからないたくさんの料理が盛大に並べられてゆきます。お酒はまずはビール。

 なんだか、お酒よりも店の雰囲気や店主のテンションの高さに酔いそう。さすが、腑楽さんの歓迎会だけあって、ただならぬお店だぜ。
 水ギセルがわたされ、まわし飲みする。みんなで紫煙を吐いたりする。2種類あって、林檎の味と胡瓜の香りがしました。

 20時から、ベリーダンスがはじまりました。正しくはベリーダンスではなく、ウズベキスタンのダンスみたいです。
 全身、赤い衣装の長い髪をたくさん三つ編みにしてたらした帽子をかぶった彫りの深い印象ある顔立ちの女性が踊ります。民俗音楽にあわせて、くるくるまわり、長いスカートの裾がひるがえります。動きも早い。体もやわらかく、イナバウアー並みの仰け反りも披露。まさしく胡旋舞。
 たくさんのお客も連れ出されて、いっしょに踊るはめに。われたがての☆ヲタ部員も。僕もダンサーに誘われて踊ったり。
 とにかくにぎやかなお店でした。

 そのあとは連れ立って、谷中霊園を歩く。
 夜の墓地だけあって、怪談風味で、まさしくての☆ヲタにふさわしい行脚。
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 いやあ、墓石と満開の桜がこんなにもマッチするとは。

 青いマットを敷いて宴会をしているひとたちもいました。場所が場所なだけにそれほどさわがしくはなかった。
 2次会。腑楽さんは早くも宴会部長魂を燃焼させて、お店を見つけてくれる。

「怪談文芸ハンドブック」読了率が高くて、頼もしくも思い、勇気づけられもし、がんばらなくてはという気にもさせられました。

 腑楽さんは、今後の野望として、ての☆ヲタ部での野外活動について熱く語られておりました。
 改めまして、お帰りなさい。

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2009年3月16日 (月)

第30回西荻ブックマーク「ダークサイド・オブ・ザ・探偵小説 昭和20年代編-雑誌「妖奇」をめぐって-」(スタッフ日記)

090315_1758121 3/15 15:30

 16時には設営完了。
 時間に余裕ができたので、お客さんとして、早めに来られた金光さんとりきさんと僕との西荻三羽カラスで、喫茶店「赤レンガ」に。マルコ・ポーロを飲む。

 3人3様でいろいろ動きがあって、なんだか楽しい。いつものことながら、りきさんはいろいろ同時進行に企画や原稿を抱えていて、なにかと忙しそうである。

 会場に戻ると、お客様がちらほらと。

 会場には戦後昭和20年代後半の探偵雑誌「妖奇」が並べられていました。
 開演。本日の出演者で進行役の山前譲さん登場。
 まずは、明治からの探偵小説の歴史やおなじみの「ドグラ・マグラ」「黒死館」などを踏まえつつも、陽のあたらない探偵小説作家にスポットがあてられて、話が進んでゆきます。
 山前さんのジョーク交じりのトークに時おり会場から、笑いが生じる一幕も。

 休憩をはさんでの2部からは、ノートパソコンを用いての、雑誌「妖奇」の表紙や目次、カラー口絵やこの雑誌で活躍されていた作者の単行本の表紙画像を紹介しながら、雑誌の雰囲気を解説されてゆきます。
 エログロを前面に出したカラー口絵がなんとも当時の雑誌のカラーを映しています。
 センカ紙本とのことで、センカとはどのような漢字で書くのでしょうか?

 尾久木弾歩、香山風太郎、華村タマ子、東禅寺明、覆面作家諸氏、あやしげな筆名がとぐろのように頭に渦巻いてきます。

 最後は質疑応答。
 3人の方が、質問を投げられていました。

 撤収作業。
 体調がすぐれないので、打ち上げは今回は遠慮しました。

 第30回も無事に終わり、ひと安心。

 今後の西荻ブックマークにもご期待ください。

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2009年1月22日 (木)

第29回西荻ブックマーク「活版と現代デザイン」トークショー(スタッフ日記)

1/18 16時過ぎ

 西荻ブックマークの会場、スタジオマーレへ。遅れ気味に到着。

 北尾トロさんから、連絡も受ける。
 ばたばたしましたが、なんとか時間内にプロジェクターも設置できたようす。

 開場。
 凛とした立ち姿の平川珠希さんによる、活版と現代デザインのお話。
 平川さんの質問への挙手によると、会場には、活版印刷について、詳しい方も多くいらっしゃるご様子。

 プロジェクターを駆使して、日本に限らず、海外での印刷機や、日本の活版印刷の現場の光景などが、平川さんの解説とともに紹介されてゆきます。

 会場には、活版印刷とデザインの色彩鮮やかな資料も展示されていて、時折、平川さんはそれを手にとって解説をされていました。会場のみなさんの手許にも、黄色の温かみを帯びた印刷物が配られており、そちらも参照の上で説明がつづけられます。

 活版印刷の現場の映像は、輪転機が稼動する様子など動画も使用されていました。

 木材や輪ゴム、糸を用いた版の組み方まで活版の手法が丁寧に紹介されます。

 後半は、僕は撮影担当になりました。
 なれない撮影係だけに不安でしたが、写真を見ると撮れていて、ひと安心。

 最後は質疑応答。こちらも普段から印刷に親しんでいる方から、鋭い質問が加えられたりしていました。

 撤収。
 打ち上げは、いつものようにカムラッドで。
 平川さん夫妻とスタッフによる会になりました。

 僕は連日の遊び疲れと白ワインがまわって、結構酔っ払ってしまいました。
「そえさんも、酔うとおもしろいよね」

 新しいスタッフも入り、スタッフ間の交流も深まりました。

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2008年12月21日 (日)

第28回西荻ブックマーク「超短編の世界」イベントレポ(打ち上げ編)

12/14 20:00

 40名で押さえていた宴会場は50名以上がぎっしりで、しかもあちこちにばらけておりました。60名以上いたのではないでしょうか。打ち上げにこられていない方のほうが、少ないくらいに。
 さすがにこれだけ大人数だと、お店の人も混乱してしまっていたのか、まだビールも料理も出ていませんでした。
 間倉巳堂さんによれば、このときの僕の驚いた顔は見ものだったみたいですw

 宴会場はとにかくカオス。
 山下昇平画伯のそばが空いていたので座ります。ゼラ泉くんが正面。

[あったことを思い出すままにつれつれと]

・佐藤弓生さんにお礼。
・門賀未央子さんをはじめ、ブログでこの日の告知をしてくださった方に、ご挨拶。
・ビールもって、あいさつ回り。
・じゅりんださんに今日のごほうびに黄金のチロルチョコケースをいただく。感謝。
・東雅夫さんにも丁重にお礼。「幽」10号の見本誌を拝見させてもらう。ご厚意まことにありがとうございました。
・いさやくんから今日のごほうびと幽文最終候補に残った祝いにシャンパンをもらう。「辛口がお好きとのことで」ありがとう。
・藁人さんが田辺青蛙さんの「生き屏風」ほかの栞をみなさんに配られていた。
・仲町六絵さんと握手。
・「そえさん、モテモテですね」と山下画伯にからかわれる。
・勝山海百合さんの次回作の話
・侘助さんにはいつもおせわになっております。インパネスが印象的。
・夢乃鳥子さん、お久しぶりです。お姉さんも。
・金子みづはさんとメイド喫茶や絶対領域について、熱く語る。「そえさん、そういうかただったのですか」
・巫女の話題を出したとたんに、ヒモロギさんが振り返られ、目が輝いておりました。
・「リトル・クトゥルー」がいよいよ出るらしい。
・タカスギさんがご結婚を祝われまくっていた。
・タカスギ夫人ともゆったりお話。おめでとうございます。
・幽明くんから昼間の迎撃ランチの様子を聞く。
・中島晴さんの受賞をたたえたり、たたえられたり。
・りきさんと赤井さんがまったり
・高橋史絵さんと2度目の出会い。
・歌人のオカザキなをさんとは3年ぶりの再会。オカザキさんの体験談を身を乗り出して、聴くじゅりんださんのすがた。
・みおしょうまさんのお土産のうなぎパイが配られる
・高原英理さんからも、幽文最終について、はげまされる。ありがとうございます。

・cafe凛堂のみなさんと談笑。去年の12月の吸血鬼イベントで朗読の仕込みとして、隣に座られていた方と、一年後にこんなかたちでまた隣同士になるなんて。

・最後はもう、頭がクラッシュ気味でぜんぜん働いてませんでした。山下さんやりきさんに大いに手伝ってもらいながら、会計を済ませました。

・西荻駅前改札にて、大いにお別れ。
 みなさんほんとうにありがとうございました。

 3次会と称して、西荻ポルカへ。
 みねぎしさん、元気だなと思いながら、半睡状態で、2時まで。



 繁多諸事情により、てのひら関係のイベントレポを詳細に書くのは、これが最後になります。

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2008年12月20日 (土)

第28回西荻ブックマーク「超短編の世界」イベントレポ(担当スタッフ日記)(その2)

12/14 18:00

 超短編作家による単独朗読会。
 トップバッターは五十嵐彪太さん。
 落ちついた安定感で、文字通り異世界(足の裏)へといざなってくれます。

 続く、マンジュさんのしっとりボイスの朗読は、包みこんでくる優しさで、この空間に身をゆだねられる幸せを実感させてくれます。

 世界の豆本作家、赤井都さんは、テーブル台に手製の豆本をおいての朗読。前説がすでに作品世界の朗読であるようで、聞く人を不思議な世界へと連れて行ってくれます。

 松本楽志さんは、男性パートならではの勇姿で朗読。一部のトークショーでもあったように、500文字と800文字作品の長さの違いを実証してくれます。西荻にちなんだ作品も朗読。

 やまなかしほさんは、本を手に、絵になる立ち姿で、安定感のある朗読。この日の天候にあった朗読作品でした。

 佐藤弓生さんは、高階杞一さんの作品を朗読。ご自身の作品も朗読されます。りゅうとした立ち姿での朗読が、たぐいまれなき才能の存在感を放ちつつ、輝いておりました。

 タカスギシンタロさんは、イケメンのベーシスト、シライシケンさんの伴奏ありで朗読。会場のみなさんにそれぞれのこころのなかでおみくじをひいてもらうパフォーマンスとともに、超短編作品が読まれます。タカスギさんのなんともとぼけたような独特な味わいの声と語りが作品の雰囲気をかもしてくれます。最後は文字通り、花開くようなあでやかな演出で、まさしく有終の美を飾ってくれました。


 さて、つづいて、公募した、山下昇平画伯の手首オブジェをモチーフにした超短編の大賞受賞作、および個人賞、佳作作品の発表です。
 僕が前に出て進行。緊張のあまり、固さが目立っていた僕の司会も、このころには、ジョークも交えられるほどにほぐれてきていました。

 タカスギさん、松本さん、佐藤弓生さん、迫水由季さん、山下昇平さんが舞台へと。
 会場の手前には、山下さんがこの会の受賞者のために作成してくれたトロフィーが異彩を放ちながら、展示されていました。この場で授与もおこなわれます。

 以下、公募の説明と結果発表へと。

大賞
「タモドキの恋」ハカウチマリ
佳作
「夜想曲炎上」はやみかつとし
「消灯」砂場
迫水由紀賞
「秋の指」岸野那美
山下昇平賞
「夜をひさぐ」金子みづは
佐藤弓生賞
「燭手の一族」中島晴

 この場にいらしたのは、はやみかつとしさん、金子みづはさん、中島晴さんの3名でした。
 中島晴さんは、佐藤弓生さんからじかにトロフィーを授与されていました。

 そのあとは選考の過程から、入選は果たせなかったけれども、印象に残った作品が、選考に携わったみなさんから、語られます。

 いよいよ、終演も間近、最後にcafe凛堂の迫水由季さんから、以下の作品が朗読されました。

大賞
「タモドキの恋」ハカウチマリ
佐藤弓生賞
「燭手の一族」中島晴
迫水由紀賞
「秋の指」岸野那美

 夜の帳が降りた西荻の不思議な空間にて、迫水さんの凛とした朗読が響きわたります。

 そして、終演の挨拶。
 最後は、会場いっぱいから盛大な拍手をいただきました。普段、人前に立ち、話すことがない僕は、こんなにも心よりの拍手を一斉に浴びたのはこれがはじめてではないでしょうか。
 ありがとうございます。みなさんのおかげで大盛会でした。


 こけし屋にて、物販や談笑。
 このあとは2次会へと峯岸可弥さん、五十嵐彪太さん率いる、誘導組が出発。

 スタッフはもう少し残って、後片付け。
 ともあれ、盛況のうちにイベントを終わらせられてひと安心。

 20時近く。ようやく撤収完了して、宴会場へと向かいます。

(つづきます)

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2008年12月19日 (金)

第28回西荻ブックマーク「超短編の世界」イベントレポ(担当スタッフ日記)(その1)

12/14 14:00

 出演者および、スタッフの僕とりきさんで、西荻のスタジオを借りて、リハーサルをやる予定が、ひょんなことからうまくいかなくなってしまいました。
 寒空を移動する超短編のみなさんと迫水さん、山下昇平画伯。あわわわ。
 でも、予定よりも早く会場のこけし屋に入れる運びとなり、結果としてはよかったです。入念に朗読のおさらいや、音響のテスト、物販の準備。

 15時半に、ブックマークのほかのスタッフのみなさんも来られ、会場設営開始。配布物が多いので、山下昇平さんにも手伝っていただいて、席に配ってゆきます。
 物販の本も並べます。

 16時を過ぎるころにはひととおり、整いました。
 ピンチヒッターをお願いしたひとも来てくれる。本当にありがとうございます。助かりました。

 16時半。いよいよ受付開始。
 ついにこのときが来てしまったか。

 知っている方が、ちらほら。僕は、受付の近くにぼけっと始終突っ立っていたにもかかわらず、結構、お知り合いがいらしても気づかなかったり。間抜けぶり全開発揮です。

 それでも、なつかしいお顔も続続と。
 仲町六絵さんと白縫いさやくんは、もうすっかり仲良しさん。「犬にしました」

 そんなこんなで、開演時間が近づいてきました。
 無事にはじめられるのでしょうか。緊張してきて、逃げたい気分にまでなりました。「いま僕が逃げても、イベントはつつがなくゆくよね」とスタッフに弱気すぎる発言を繰り返していました。
 東雅夫さんもいらっしゃいました。まことにありがとうございます。

 17時。開演時間。
 北尾トロさんが今回はいらっしゃらないので、担当者の僕がつたない定例の前説をします。緊張しました。たどたどしく、おぼつかなく、たぶんにお聞き苦しかったのではないかと思われ。

 第一部のトークショー開始。
 超短編のタカスギシンタロさん、松本楽志さんと本日のゲストの佐藤弓生さんの超短編とはなにか、のトーク。
 稲垣足穂をはじめとして、文献も紹介されます。
 3人とも書き手であるので、書き手としての超短編作品という切り口でのトークが長く展開されました。

 タカスギさんの、冗談ともなんともつかない、どこかとぼけた味わいのびっくり発言が、笑いの渦を発生させたりしました。
「超短編はまだ、発展途上である」という趣旨の発言がたいへん心強いものに感じられました。
 質疑応答含めて、45分。
 あっというまのひとときでした。

 休憩時間に入ります。
 そのあいだに、朗読席を整えます。

 余った時間でひさしぶりのみなさんとご挨拶。
 18時になり、第二部のスタート。

 まずは、超短編作家の単独朗読からです。

(つづく)

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